猊鼻渓 奥から 下り [日記]

 

げいび渓の近くに 旧東北砕石工場がありました。大正13年 当時村おこしのリーダーだった佐藤猊巌(げいがん)が起こした工場で 宮沢賢治が技師として働いていました。今は 当時の様子や機材を展示して見学できるそうです。

そして この猊鼻渓の名前も この佐藤氏と獅子の巌に似ている事もあり ついたと言われているそうです。

西の耶馬溪 東の猊鼻渓 と 

 

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 この奥で 運(うん)玉と言うのがあって 字が粘土に焼かれたのを 巌の小さい穴へ 投げる 遊びがありました。

愛・運・財・禄とか 書いて「えい!やー」と投げるのですが 結構距離がありました。大谷翔平くんなら 届くね。

帰りの舟で 「猊鼻追分」を聴かせてもらいました。 なんとも この地形の音響効果があって!

いいえ 船頭さんが すごく練習されたんだなー  上手でしたよ

 実は 動画を撮っていたら 写真がありません。 船頭さんが 「下りの景色がいいのさー 」と言う えーーー。

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故郷って いいな 訛りが懐かしいこと 

 げいび追分 少し長いので 時間があれば 聴いてください。 げいび渓の雰囲気が感じられます。

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